目・鼻の辛さだけじゃない!花粉による肌荒れ対策

辛い花粉シーズンが今年も到来。目のかゆみ、鼻のムズムズだけでなく
肌バリアの低下による肌荒れの悩みも。
辛い季節を頑張って乗り切る対策とおすすめアイテムをご紹介!

花粉による肌荒れはどう防ぐ?

花粉と肌荒れの関係について

肌表面にある角質層には外部刺激から肌を守る「バリア機能」が備わっています。
わずか0.02mmの角質層がうるおいを蓄え、乾燥や外部刺激から肌を守る働きをしてくれるのです。
トラブルのない肌を保つためには、このバリア機能がきちんと働く状態をキープしておくことが大切!
間違ったケア、乾燥などによりバリア機能が低下するとお肌はアレルギー反応を起こしやすくなってしまうのです。
花粉症のある人は花粉の飛散時期には特に肌が敏感に。
そのためバリア機能がきちんと働いていないと肌荒れ、かゆみなどの症状が重くなってしまいます。

2023年シーズンの花粉飛散傾向「前シーズン比」

「tenki.jp HP」より引用
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九州から関東甲信にかけて前シーズンより飛散量は多く、特に四国、近畿、東海、関東甲信では非常に多く飛ぶ見込み。東北は地域によって差があり、北海道は少ないでしょう。
前シーズンは症状が弱かった方も万全な花粉症対策が必要になりそうです。

クレンジング・洗顔 おすすめアイテム

point

洗顔は清潔な手で顔全体をさっと素洗い、
もこもこ濃密泡で優しく、油っぽい部分は入念に。
すすぎの目安は約1分!とにかく優しく丁寧に。

化粧水・クリーム おすすめアイテム

point

皮ふのバリア機能を保つためには
いつも以上の保湿が最重要!
潤いのあるゆるがない肌へ導くケアを。

ベースメイクのおすすめアイテム

point

すっぴんで外に出るのは逆効果。
肌へ直接花粉やほこりが付着するのを防ぎ、紫外線や乾燥
からお肌を守る優しい最低限のベースメイクを!

サポートアイテムのおすすめ

point

お出かけ前のひと工夫で辛さを軽減!
まずはお手軽ケアから試してみるのも◎

毎日できる基本の花粉対策

  • 花粉情報をチェックしできれば外出は控えめに

    花粉の飛散の多い日は特に注意が必要。飛散の多い時間帯(午後1時〜3時頃《注:地域によって差があります》)は外出を控えるのが◎

  • 外出時は完全防備

    帽子・メガネ・マスク・マフラーを身につけて。コートもツルツルした素材を選びましょう。静電気は花粉を寄せ付けてしまうので静電気対策をするのも◎長い髪は束ねるなどして髪にも付かない工夫を!

  • 帰宅時は玄関で払い落す!

    衣服・髪・ペットなどについた花粉は、家に入る前にはらって玄関でシャットアウト。衣類ブラシ、ヘアブラシを玄関に置いておくのも◎なるべく室内に持ち込まない工夫と努力を!

  • 洗顔・うがい・手洗いの徹底を

    体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。毎日の習慣として心がけることが大切

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