シミケア特集

日焼け対策は毎日バッチリしているはずなのに、ある日突然現れる茶色のシミや小さかったシミが大きくなっていた。。。 この瞬間多くの女性はショックに感じているのではないでしょうか? 日本人女性のほとんどの方が悩んでいる、 にっくき「シミ」について調べてみました。
早速あなたにピッタリのお手入れを見つけて白く美しい肌を目指しましょう!

なぜシミは出来てしまうの?

シミはメラニンと呼ばれる色素からできています。
大量の紫外線を浴びることで、肌表面の角質細胞が真皮の肌細胞の核を守るために、メラノサイトにメラニン細胞を作るように命令を出します。(核に紫外線があたると、細胞が変異して、細胞が死んだり皮膚がんを引き起こしたりします)その指令を受け、表皮の一番下の層にある、メラノサイトがメラニン色素を作り出し、肌の色が黒くなります。
肌の色が黒くなっても肌の生まれ変わりのリズム(ターンオーバー)が正常であれば、メラニン色素は垢として排出されて、シミになることはありません。
しかし、角質細胞に異常が起こり「メラニンを作りなさい」と誤った指令が出ると酵素チロシナーゼが活性化し、チロシンが黒色メラニンと変化します。他に もホルモンバランスの崩れ、肌の摩擦などで過剰にメラニンが作り出されると、うまく排出されません。
また、肌の生まれ変わりのリズムが崩れる事でメラニンの排出がうまく行われないと、シミと なって色素が肌表面に残ります。

予防するにはどうしたらいいの?

紫外線は1年を通して降り注いでします。 夏だけでなく、1年中日焼け止めによる対策が必要です。 また、アスファルト、雪、海などの照り返しも忘れてはならないポイントです。ちなみに新雪の場合、照り返しが80%あると言われています。 つまり、紫外線が1.8倍になるという事です。 日傘、帽子で地上からの紫外線を保護しつつ、照り返しの紫外線予防にも日焼け止めが必須になっています。

シミに種類ってあるの?

シミは1種類ではありません。
原因によっても異なってきます。よく知られる一般的なものはこちらです。

  • 老人性色素班

    多くの女性が悩む紫外線によるシミです。紫外線の当たりやすい頬骨の上やコメカミなどにできる丸いシミです。
  • 肝斑

    肝斑は30~40代の女性によく見られる、頬骨、鼻の下などに左右対称にでるシミの事です。女性ホルモンが関係していると言われており、妊娠中などに出やすくなります。
  • 雀卵斑(ソバカス)

    遺伝的なものが多く、鼻を中心に顔全体に現れます。子供の頃から出てきます。紫外線の影響で濃くなることもあります。
  • 炎症性色素沈着

    ニキビ、傷、虫刺されなどの後が茶色くシミとして色素沈着している状態です。自然に消えることもありますが、2~3年かかる事があります。

シミのケアって何があるの? 

自宅ですぐに始められる対処法は美白効果のある化粧品を使う、角質ケアをこまめに行い、肌のターンオーバーを正常にするなどです。 他にも美容クリニックでの外用薬、内服薬での治療、レーザー治療などがあります。 もちろんこれ以上作らないための外出時の日焼け止めは1年を通して必須です!

美白化粧品の成分っていろいろあるけどどんなものがあるの?

美白化粧品は毎年化粧品メーカーから様々な成分の商品が販売されています。
そのうちの成分の一部を見ていきましょう!

トラネキサム酸 エラグ酸
タンパク質を構成する成分のアミノ酸の一種で「必須アミノ酸リシン」から人工的に合成されています。 もともとは炎症を抑制する成分として使われていました。1979年に肝斑に効果が見られ、それ以降化粧品にも使われています。 いちご、ブルーベリーなどの果物に含まれる天然のポリフェノールの一種です。天然成分で副作用が少なく安心な成分で知られ化粧品でも多く使われています。
t.AMCHA(シクロアミノ酸誘導体) ルシノール
2002年に医薬部外品の認定を受けています。主に大豆、卵黄から抽出され、親水性、親油性の性質をもつ天然の界面活性剤です。 北欧のもみの木から抽出した成分で作られています。
アルブチン プラセンタエキス
ウワウルシ・コケモモ・ナシなどの葉に含まれる天然のハイドロキノンとブドウ糖が結合してできた物質です。 アルブチンにはα-アルブチンとβ-アルブチンの2種類あり、以前はβ-アルブチンが効果があると言われていましたが、 最近では、α-アルブチンはβ-アルブチンの10倍以上の効果があると認められました。アルブチンも天然のものと合成のものがあります。 動物の胎盤から抽出された成分です。胎盤の赤ちゃんを育てる働きが細胞を活性化させると注目され、化粧品などにも使われるようになりました。
カモミラET ビタミンC誘導体
古くから美容に使われるカモミールから抽出される成分です。他にも高アレルギー抑制作用、炎症抑制としても知られています。 本来ビタミンCは水溶性で成分が不安定なため、化粧品へ配合しても効果を発揮しにくいと言われていました。そのビタミンCを効果的に使う為に人工的に改良されたものです。
コウジ酸 油溶性甘草エキス
1907年に麹を扱う職人さんの手が白く滑らかで美しいところから研究がスタートした、みそ、しょうゆなど古来の麹菌から抽出された成分です。 「グラブリジン」とも言われています。マメ科の植物の甘草の根っこから抽出している成分。酵素チロシナーゼの働きを阻害し、メラニン色素の生成を抑えます。

他にもクリニックで処方されるものもあります。

ハイドロキノン レチノイン
シミに対しての働きかけがもっとも効果があると言われています。もともと皮膚科などでしか扱えませんでしたが、最近では低濃度であれば化粧品にも配合が可能になっています。 アメリカではシワ、ニキビ対策の定番となっておりFDAで認可されている成分です。

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過去の紫外線忘れてませんか?

毎日美白ケアも日焼け止めも抜かりなく使っているのに、ある日突然現れるシミ。
この原因はここ数年の紫外線ではなく、子供の頃たっぷり浴びた紫外線かもしれません。 皆さまも身に覚えありませんか?毎日プールに行ったり、外を駆け回って真っ黒だったあの頃。。。。
肌細胞は紫外線を受けた記憶を残します。その記憶により突然シミが現れたりしてしまいます。そのため1日も早く紫外線から肌を守るお手入れと、できたシミを排泄するお手入れ、これからできるシミを予防するお手入れが必要になってきます。


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