UVケア特集 2018

美肌の敵である紫外線!紫外線を浴びると、シミやしわ、更には皮膚がんにつながる恐れもあります。しかし、紫外線の事を知らないと紫外線対策はできませんよね。そこで正しい紫外線、サンケアの知識をご紹介します。

紫外線とは…?

角質層 表皮 真皮層

紫外線には3種類あります。
紫外線C波(UV-C)といわれるものは現在地表には届いていないものなので、私たちにさほど影響はありませんが、問題なのは紫外線A波(UV-A)紫外線B波(UV-B)です。

UV-A(紫外線A波)

地表に届く全紫外線のうち紫外線の90%はこのA波です。
浸透力が高く、肌の土台である真皮を直接破壊するのが特徴です。真皮層まで達したUVAはハリを生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成する繊維芽細胞を破壊します。それにより弱ってしまった肌は、ハリや弾力が失われ、新陳代謝が乱れ、古い角質を残したままになり肌はくすんで見えてしまいます。
また、ガラスや曇り空も突き抜けてくる程強く、天候や部屋の中にいても気が付かないうちに紫外線を浴びている可能性があるので気を付けましょう。
また近年よく耳にする、光によるお肌の老化現象 「光老化」
老化の原因70%~80%がこの光による老化といわれ、このA波が原因といわれています。

UV-B(紫外線B波)

主に肌の表面で吸収されるため真皮層にはほとんど達することはありませんが、UV-Aよりも強いエネルギーを持ち、皮膚がんや白内障を起こす可能性がある有害な紫外線です。
そのため短時間でも肌の炎症反応や色素沈着を引き起こす作用があります。
また、肌にメラニンを作らせ、肌を黒くするのが特徴なので、シミやそばかすの原因になるともいえます。

紫外線対策で一番大事なのは日焼け止め!
そんな日焼け止めの正しい選び方と知識

まず、よく日焼け止めの表示で見かけるPA、SPFから説明します。

PA・SPFとは?

PA・SPFとは?PA Protection Grade Of UV-Aの略

PA(Protection Grade of UV-A)

色素沈着を起こすまでの時間を、「+」は2~4倍、「++」は4~8倍、「+++」は8~16倍、「++++」は16倍以上引き伸ばしてくれます。
つまり、PAはUV-Aの日焼けにより色が黒くなるのをブロックする力を持っています。

PA+

 …効果がある(日常生活)

PA++

 …かなり効果がある(レジャー)

PA+++

 …非常に高価がある(リゾート地や海辺)

PA++++

 …極めて効果がある(非常に紫外線の強い場所/紫外線に敏感な方)

※このPA表示はアジア圏ではよくみられますが、 欧米の商品には表示されていない場合があります。

SPF (Sun Protection Factor)

UV-Bの日焼けにより皮膚が赤くなるのをブロックする力を持っています。
SPF1=UV-Bを20分ブロックする事ができるので、SPF15の日焼け止めを塗った場合20×15=300分(5時間)UV-Bを防いでくれるという事になります。
また、SPF15の日焼け止めをSPF20の日焼け止めを一緒に塗ってもSPF35の効果があるわけではありません!

SPF15+SPF20=SPF35になりません
SPF10~20 日常生活
SPF21~40 軽いレジャーやスポーツ
SPF41 リゾート地や海辺

しかし、PA/SPFが高いほど肌への負担も大きいといえ、目的に合わせた日焼け止めを選び、こまめに塗りなおす事が大事だといえそうです。また、日焼け止めをきちんと落とすことも肌にとっては大切です。

実は、「すぐ赤くなり、後にほとんど黒くならない」タイプの人が一番紫外線による影響を受けやすいので、そのような日焼けタイプの人はより一層注意が必要です!

絶対に焼きたくない!
SPF・PA高めの日焼け止め

季節によって紫外線の量は変わるの?

季節によって紫外線の量は変わるの?

3~4月頃から紫外線が一気に増えます。ピーク 時の70%程あります。UV-Aに関しては5月がピークです。アレルギーや乾燥で肌も敏感になっているので、きちんとサンケアをしてあげる事が必要です。

季節によって紫外線の量は変わるの?

紫外線が最も強く、薄着なため紫外線の影響を最も受ける時期だといえるでしょう。ピークは5~8月頃です。冬の6倍とも言われています。

季節によって紫外線の量は変わるの?

まだ紫外線が強い日も 多く、春と紫外線量はあまり変わりません。対策を怠らない事が重要です!

季節によって紫外線の量は変わるの?

UV-Aは季節の変動なく 地表に届いているので、一番少ない時期とはいえますが、油断はしてはいけません。2月でも最大真夏の80%もあるのです。また雪に反射 する紫外線は夏と同じ位とも言われていますので、ウィンタースポーツ時のサンケアは必須です。

一番気を付けなくてはいけない時間は?

10時~14時が1日のピークとなっています。

紫外線の照り返し、反射はどれ位あるの?

紫外線の照り返し、反射はどれ位あるの?

私たちは上空から降り注ぐ紫外線だけでなく、地表面で反射された紫外線も浴びています。上空から降り注ぐ紫外線は帽子や日傘で防げますが、地表面から反射してくる紫外線を防ぐことはできません。やはり日焼け止めでのサンケアが必要だといえそうです。

新雪 80%
砂浜 10~25%
水面 10~20%
アスファルト 10%
芝・土 10%以下

新雪では紫外線は1.8倍になるという事で照り返しにも油断はできません!

天候によって紫外線量は変わるの?

天候によって紫外線量は変わるの?

天候によって変わります。紫外線は晴れた日だけに私たちに降り注ぐわけではありません。曇りの日でも雨の日でも、紫外線は降り注いでいるのです。

快晴 100%
晴れ 90~98%
薄曇り 80%
曇り 60%
30%

雨の日でも0%になるわけではありません。
さらに、日陰でも上記の50%はあります。天気が悪くても、日陰にいても、注意が必要ですね。

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