Q

パラベンフリーとは?

素朴な疑問

A

防腐剤のパラベンが入っていないものを指します。
パラベンとは正式名称を「パラオキシ安息香酸エステル」といい、化粧品や食品、医薬品などの防腐剤として使われています。

パラベンは毒性がほとんどなく、低い含有量でも効果が高いため、様々な製品に使用されています。パラベンを含むことで、化粧品の蓋を開けて使用している時の空気中の菌や、手に取る時の皮膚の雑菌により、化粧品が腐敗・変色したり異臭が発生したりするのを防ぎます。また、日本での化粧品基準として、パラベンの使用は上限1%までと決められており、ほとんどの化粧品には0.1~0.5%程度しか含まれていません。

しかしごく稀に、パラベンでアレルギーを起こす人がいます。割合として約0.3%、つまり1000人に2-3人といわれています。そのような敏感肌の方に向けた成分表示として「パラベンフリー」があります。
パラベンフリーの場合、防腐剤を含まないため、アレルギーを起こす可能性は低くなりますが、その分雑菌が繁殖しやすく、腐敗が早くなります。また、化粧品は腐敗すると肌への刺激が強くなり、肌トラブルを起こす原因となってしまうため、なるべく早く使い切ることをおすすめします。

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