Q

日焼け止めなどによく書かれているSPFPAとは?

A

SPF(Sun Protection Factor)は紫外線防御指数、紫外線を浴びた際にできる赤い斑点が できるまでの時間を何倍に長くできるかをあらわしたものです。
たとえば、赤い斑点が現れるまでに、30分かかる人がSPF30の日焼け止めを塗った場合30×30の 900分の日焼け止めの効果があるそうです。
現在の日本ではSPFは50までと上限を決めましたが、SPF30以上の製品には変わりはないようです。

PA(Protection Grade of UVA)はUVA波の防止効果を表す指標で、SPFが肌を赤くなるのを 防ぐのに対して、PAは皮膚が黒くなるのを防ぎます。+が多いほど、効果があります。
UVAは皮膚の奥まで到達し、コラーゲンなどにダメージを与えます。そしてこれらは、色素沈着や、 しみ、たるみの原因になります。

▲ページのトップへ